| 実施日 | 2026年7月15日(水) |
|---|---|
| 対象 | 7名(オブザーバー参加1名を含む) |
| 形式 | 体験型ワークショップ「デジタル避難訓練」 |
| ファシリテーター | 蓮見 祥子(HCC Evangelist)/吉山 洋一(HCC Architect) |
AI時代のサイバー攻撃は、人間の判断の隙を突いて成立します。学研BB様では、この「隙」——判断力が鈍る「曇り」の状態に自分自身で気づき、一呼吸置いて判断する「型」を身につける体験型ワークショップ「デジタル避難訓練」を実施しました。
クレヨンを使って自分の感情を天気にたとえて描き出すワークからスタートし、焦り・不安・思い込みなど判断が曇りやすい状態への気づきを深めました。さらに、とっさの判断を助ける「判断カード」「約束カード」を用いた実践演習や、If-Thenの考え方に基づく「約束」づくりも交え、座学ではなく体験を通じて学ぶプログラムです。
実施後のアンケートでは、次のような声が寄せられました。
行動するために立ち止まること、狙われるのは属性ではなく心理状態であること。
後先考えず行動してしまうので、止まることの重要性をあらためて知りました。
現代社会における基本行動。
自分の気持ちを抽象化することは、間を意識的に作る上で有効だと感じました。少し立ち止まって考えることができました。
対象問わず受けられる研修だと思いました。
個人情報を扱う部署、セキュリティやIT部門以外の部署で働く方。
If-Thenの考え方についても前から知っていましたが、アンガーマネジメントにも役に立つことが分かりました。自分だけではなく周りの人にも伝えたいです。
今回のワークショップでは、参加者の皆さんがクレヨンを手に、自分の感情を天気にたとえて描き出してくださいました。「後先考えず行動してしまうので、止まることの重要性をあらためて知った」——そう気づいてくださった言葉の一つひとつに、自分自身と率直に向き合った時間の重みを感じました。
判断カードや約束カード、If-Thenの考え方を通じて、焦りそうになったときに一呼吸置くこと、そして自分の状態を周囲と共有することにまで目を向けてくださった皆さんとの時間は、私たちにとっても大きな学びとなりました。ご参加いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。